2007年02月03日

バスガイドさん「壁」

バスガイドさんには「壁」が多いとKANCHIは思う。

それはKANCHIが新人の頃にも勿論感じた事だけど・・・むしろ教習をしていた頃に多く感じた。
どんな仕事にも「壁」はあるものだけどバスガイドの場合は「壁」の種類が多い。
多くの挫折者を見送る度にKANCHIが呟いた名言がある。
「続ける理由は1つしか無いが、止める理由は数え切れない。」
出来る事なら・・・誰にも「この言葉」を実感して欲しくないと思う。

その為にKANCHIの出来る事は何かあるのだろうか?とずっと長い間思い続けて来たし今も考えている。
このブログを開いている事に大いに意味があれば・・・と望んでいる次第。

この春、夢を描いてバスガイドさんになる人達には
想像をしていなかった「壁」がある事への覚悟をして欲しい。
想像出来ないのだから覚悟は難しいけどね!
「あぁ・・・これがあの「壁」かぁ〜ひらめき」と思った時はKANCHIの存在を思い出して欲しいね。もしかしたら問題解決のきっかけになるかも・・・
少なくとも一緒に悩んであげられると思います。
話すだけでもスッキリする事もあるしね。

ある時4人の新入社員が入り、例年通りの教習が始まった。
その4人の中に1人・・・とても覚えのいい子(Aさん)がいた。
Aさん自身は自分が他の3人よりも出来が良い事を感じている口ぶりで・・・その様子は3人も感じていた。
バスガイドの成長は個人差がある。それは確かな事実ではあるが、最初の成長は余り当てにはならない。不思議な事に3年程経つと皆が一線上にほぼ並ぶ。
こなさなければ成らない事が沢山ある為バラバラの方角に進んだ其々が3年程で足並みを揃える。
1年生の時に成長した子は後の伸びが緩やかで、最初の2年半が駄目でも残りの半年で急に伸びる子もいる。

だから・・・もし自分が「駄目な子」だったら、それは後半で急に伸びるタイプだexclamation と思えば良い。
KANCHIは その「駄目な子」だったから自信を持って断言出来る。
大切な事は人と比べて心で負けない事。そして続ける事。

お客様と上手く話せなかったら・・・掃除の得意なガイドになれ!
掃除が駄目ならバック誘導の上手なガイドに!
それが駄目ならゲームや歌の達人になれば良い。
自分の出来る事、得意な事をひとつひとつ極めれば3年後には それなりに話せるガイドになっている。

KANCHIも掃除のガイドでした。KANCHIの話しは さて置いて。

Aさんの話しに戻るけど・・・・
彼女は仲間に馴染めず。お客様にも その大柄な態度が認められず・・・
結局 会社を止めた。
彼女が会社に告げた理由は「ハトが怖いから・・・」だった。
神社や公園や・・・「観光地にはハトが多いから」と言ったらしいが誰もそれを本当の理由だとは思っていない。
残念なのは彼女が「止める」と言った時、同期の3人が誰も止めなかった事。
Aさんも「出来の良い自分は偉い!」と思う子供だったし、3人も「Aさんがいなければ会社が居心地の良い場所になる」と感じている子供だった。

どちらもお互いへの思いやりが無くお互いのテリトリーを守れなかった。
自分の居場所を守る事は相手の居場所を守る事。その為にはお互いの居場所は少しずつ狭くなる。それが社会人の常識だとKANCHIは思う。
自分の居場所を狭くしても相手に譲る気持ちがあれば・・・いつかはお互いの居場所を共有できる関係になる。先に少し譲った方の勝ちだと思う。

次回は「掃除ガイド」KANCHIの話しを書きましょう手(チョキ)
【関連する記事】
posted by KANCHI at 00:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 裏話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして。
私はこの春からバスガイドの卵になります。
いろいろと不安はあったのですが、このブログを読ませていただき、少し気持ちが楽になりました。がんばれる気がします。!
これからどうなるかまだ、わかりませんがやるだけはやってみたいと思います。
Posted by 新入り at 2007年02月13日 14:21
新入りさまへ
カキコありがとう御座います。
新しい世界にあまり期待し過ぎない事が一番大切です。
冷静に周りの状況を判断して振り回され無い様に!長い目で自分自身を見てあげましょうねぇ〜。
Posted by KANCHI at 2007年02月13日 22:18
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/32698403
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。